2007年9月22日土曜日

川口能活


小柄であるが、ゴール前での果敢な飛び出しと俊敏な反応が武器。国際試合の大舞台に滅法強く、研ぎ澄まされた集中力でスーパーセーブを連発。富士市出身。
清水市商3年次(1993年)には、キャプテンとして全国選手権を制覇する。名門清商の大滝監督は、「能活なくして、今回の優勝はなかった。僕は何もしなかった。能活が、ここまで連れてきてくれた」っと言わしめた。チームを統率し、高校生離れしたセービング。地方大会含め無失点で全国決勝に進み、国見に一点を許すも、彼の伝説は、ここから始まる。同世代は、中田英寿、城彰二ら。
アトランタ五輪(1996年)では、ロナウド、リヴァウド、ロベルトカルロス、ジョルジーニョらを含む最強ブラジルに対し、スパーセーブを連発し、マイアミの奇跡に貢献。
ドイツW杯(2006年)の1次リーグ対クロアチア戦、負ければグループリーグ敗退が決定という試合中に与えてしまった絶体絶命のPKを鮮やかに止め、日本の決勝トーナメント進出に望みをつなげた。結果的に、ロナウド、ロベルトカルロス、ジョルジーニョら含むブラジルに、マイアミの復讐を食らい、予選リーズ敗退となるが、クロアチア戦でのPK阻止は、彼の土壇場での精神力の偉大さを物語る。
能活の伝説分岐点として、私は、次を挙げたい。アジアカップ2連覇のかかった2004年、ヨルダン戦のPK。全日本キャプテン宮本のナイス交渉を含め、すべてが能活の神降臨への流れを迎える。では、YouTubeより、これが神の手を持つ能活のスーパーセーブをご覧下さい。







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